“何のために日本に生まれたのか”

Class for Everyoneの原点は、僕が大学1年だった2006年に訪れたフィリピンにあります。

自分にとって初めての海外でしたが、文化や生活の違いという以上に先進国と途上国の違いというものを肌で感じました。もともと国際問題に興味は持っていましたが、本や講義から得た情報しか持っていなかった自分にとって、途上国の雰囲気、匂いはとても新鮮で魅力的だったことを今でも覚えています。
そして、いかに自分が恵まれた環境の下に生きているのかも知りました。
その経験をきっかけに、自分が日本に生まれた意味を考えるようになりました。

辿り着いた答えは、自分が恵まれた環境にいるのなら、その強みを生かして恵まれない環境を改善するために行動をするべきだということでした。

食べる、飲む、寝る、働く、学ぶ・・・人類共通の行動は何かを考え、貧富の差によって大きな影響が出る分野の中で自分の力を発揮できそうなものを探しました。

インターネットの力を途上国で使った活動をしたいという考えもあり、格差の是正を促進できるという意味でインターネットと教育の親和性に可能性を感じました。

もちろん私は教師ではありませんし、教育の専門家でもありません。

しかし、教育とは人間が自分の価値を最大限発揮するために必要なものであり、人間が社会を回すためのエンジンであると考えています。そして、20世紀までにはその基礎として読み書き能力があり、21世紀以降はそれに加えICTスキルが求められると感じています。

だからこそ、ITやデバイス機器などを活用する形として、誰もがまなぶ楽しさに出会える世界をClass for Everyoneという団体を通じて多くの人と実現したい。

そして、世界中の誰もが自分の価値を追求し発揮できる社会を構成する歯車の1つになれればと思います。

特定非営利活動法人Class for Everyone
代表理事
高濱宏至

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