Centre de Formation Professionnel de BIRKELANEの紹介

Centre de Formation Professionnel de BIRKELANEはNGOワールドビジョンによって設立され、その後、セネガル政府に譲渡され、公立の職業訓練校として運営されています。生徒は日本の中学生にあたり、服飾・料理・理容・木工・電気工事の専攻があり、就職コース(AP)、進学コース(CAP)に分かれていて、多くが就職コースになっています。また、学力・金銭的な問題で、一般的な中学校に進学できなかった子供たちの受け皿的側面でもあります。服飾・料理・理容については、女性がほとんどで、就業率の向上を目指しています。

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現地から届いた寄贈の依頼

社会的な側面としてはセネガルではPCが普及し始めており、就職を目指す子供たちにとっては、仕事をする上でも必須の能力となってきています。PCの普及は進んでいるが、個人的に所有している家庭はほとんどなく、また、収入の少ない家庭も多く、PCに触れる機会は学校以外にほとんどありません。また、電力供給も安定しないため、停電・一時的な定電圧により授業の中断や、実施できないことも多いのに、全校生徒が必須の授業となっているため台数が不足しています。そのため、1コマ(2時間)を2つに分け、1つのクラスを2つに分けて授業を行うこともあります。NGOから政府へ譲渡され数年経つが、自律的な運営が求められている一方で国からの予算が乏しく運営費としては140万円/年程度であり、パソコンを満足にそろえることができないという事情があります。

 

日本から用意したパソコン

富士ゼロックス株式会社より寄付いただいたパソコンを20台を寄贈しました。
セネガルの青年海外協力隊員である小野さんに発送し、現地の学校で運用してもらっています。

 

現地での使用状況について

PC環境については、フランス語化及び、必要な教材(タイピングソフト、イラストなどの素材等)のインストールなどを行った。また、ケーブルの整理として、テープによる固定化、教室レイアウトの変更等を行っています。学校の変化としては、停電・低電圧による授業中断が起こらなくなったことで、授業やテストの進行がスムーズに行えるようになりました。また、一部を事務用として使っているため、教材の作成や、事務処理の効率化が図られたと思います。現地の声としては、パソコンが新しくなったことで、市場に出回っているWindows7での授業ができること、動作が安定していることなどの声を聞いています。

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