Destiny Community Centreの紹介

Destiny Community Centreは、2008年にコンパウンドの有志によってつくられたコミュニティセンターです。2012年に日本大使館の草の根基金によって校舎が建設され、現在まで4人のJICAボランティアが継続的にはいっています。幼児クラスからG7までクラスがあり、全校生徒400人以上、教員7名(ボランティア1名含む)と経営者3名で運営しています。

 

現地から届いた寄贈の依頼

ザンビアでは国内生産をしているPCがないため全て他国からの輸入に頼っており、そのためにとても高額となり一般の人の手の届かないものとなっています。また、センターでは膨大な生徒数がいる反面、スタッフの数は資金繰りの関係もあって少なく、日々の授業料のカウントや未払い者の管理に苦労している様子があります。現在JOCVが自分のPCを使った管理方法を見せ、少しでも彼らの負担を軽くし、生徒への授業に徹することができるようにとサポートをしているところです。しかし、JOCVも私で4代目となり、最後のボランティアとなる予定です。そのため、今期はセンターの運営システムを徹底し、現地職員のみで永続的にセンターを運営していけるようシステム作りを行う必要があります。そのため、まずはオフィスに置いて、彼らがどれぐらい使いこなせるのか、学校の運営にしっかりと意識が向いているのか、最終段階に入ったボランティアとして、しっかりと見届けたいと思います。また、現地教員はテストや授業プリントづくりにも活用したいと意欲的なので、センター運営、学校教育、双方においてPCの活躍を期待しているところです。
将来的にPCの授業等も生徒向けにできたらと現地職員は考えており、今回のPCの寄贈をキッカケとし、今後必要であれば彼ら自身で申請ができるようなサポート(レポートを一緒に書くなど)をしていきたいと考えています。

 

日本から用意したパソコン

EMCジャパンより寄付いただいたパソコン1台を寄贈しました。

 

現地での使用状況について

パソコンは主に、オフィスのセンター資金運営管理、授業プリント作り、PTA等への手紙の作成、ムービーを通じての保健指導など授業に活用されています。最初3ヶ月は2名のPC使用経験者の現地職員と共に、オフィスでの資金運営管理方法、授業プリント作りの指導の2点をメインとしました。その後、ムービーの作り方、写真等の管理、インターネットの活用を指導し、JOCVが去った後も何らかの形でコミュニケーションをとったり、彼ら自身で貴団体へ申請をする際にメールをやりとりできるようにしています。
まずは1台をオフィスに置き、彼ら自身でどこまで管理できるのか、またどれだけ利用するのかJOCVがチェックしています。

 

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