Edo Tec Global School ルワンダ校の紹介

Edo Tec Global School ルワンダ校は、NPO法人エドテックグローバルによってルワンダの首都キガリに開校された、戦争や飢餓をなくし世界平和を実現するグローバル・リーダーを育てるための小学生向けの学校です。

教育コンセプトはピース・エンジニアリングであり、座学で最新技術に触れて戦争や飢餓の誘発要因となる食糧や衛生問題解決のためにいかに役立てるかのヒントを得て、次にフィールドワークを行ってもらう形式の学習機会を提供しています。

ルワンダは100万人規模の大虐殺が起こった国ですが、天候不順による食糧不足や、食品メジャー企業による買い取り価格の引き下げで主要産物の価格が暴落したことで、虐殺前の市民の生活が困窮していた点に着目し、生活困窮こそが虐殺のトリガーとなったのではという考えのもと、戦争の原因となりえる食糧不足解消や、先進国の大企業依存ではない産業振興において、ITというナレッジを教育にフル活用するという学校である。カリキュラムには初歩的なプログラミングやデータ分析、AR・VRなどの技術と共に、グローバルリーダーシップの内容が含まれています。

 

現地から届いた寄贈の依頼

地球社会の最下層の子ども達から、グローバルリーダーを出現させるための学校を創りたいという話をNPO法人エドテックグローバルからいただき、最初のパイロット事業となるルワンダ校に協力することになりました。

21世紀の世界版・松下村塾を実践するEDO TEC Global School を各国に創設・運営し、タテ(立場)とヨコ(国境)の2つの“枠”を越える最先端の教育の場を紛争や虐殺が起こった地域に創るために、今後も連携をしていきたいと考えています。


 

日本から用意したパソコン

富士ゼロックス株式会社より寄付いただいたパソコン10台を寄贈しました。2016年8月に日本よりルワンダに送り、2016年9月に現地に届いて授業で活用されています。

 

現地での使用状況について

2016年9月より、EDOTECの派遣講師4名(メイン講師1名、サブ講師3名)による、グローバルリーダーシッププログラムが開始されています。マインドストームを実際に動かしながらITの基礎を学び、グループワークを通してリーダーシップやチームワークを身に着けることを目指しています。

一方的な講義形式ではなく、双方向的で自発的なアクティブラーニング形式で実施。このプログラムを通して、こどもたちが自己を知り他者と共同してITを用いて社会をよくしていく、きっかけ作りと後押しに取り組みます。

プログラムの目標としては、まずは子ども達のカリキュラム習得、習得レベル向上のための授業内容の改善と今後のコンテンツ開発の模索があり、付随する形で求められる講師の技術力と対話力の検証とEDOTEC内での講師向けトレーニングの開発、現地先生へのスキルトランスファとパイロット終了後の継続的フィードバック、上記の効果測定方法の開発を行うことが挙げられます。

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