e-Educationの紹介

e-Educationプロジェクトは映像授業を活用した教育事業を通じて、全ての若者が可能性に挑戦できる世界の実現を目指しています。現在7カ国9地域で展開されており、フィリピンでは、マニラとミンダナオ島の二つの地域でプロジェクトを実施しています。ミンダナオ島プロジェクトでは、現地の教育局と恊働し、貧困などの理由のためドロップアウトした高校生を対象とするOpen High School Program(OHSP)という既存の公共教育サービスを、映像授業を活用してカスタマイズし、ドロップアウトした生徒の学習支援を行っています。

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現地から届いた寄贈の依頼

何度かのトライアルを経て、OHSPにおける映像授業は、現場の先生や生徒にとって効果的であるということが明らかになりました。しかし、現地の多くの学校ではまだまだPC環境が不足しており、当初のプロジェクト・パイロット予定校であるカガヤンデオロのルンビア高校やカミギン島のユンビン高校もそうでした。その中で、Class For Everyone 様からPC機材を提供いただいたことで、現地での授業実施環境が整い、パイロット・プロジェクトは大きな成果を残すことができました。現在は、そうした現場でのグッドプラクティスが評価され、教育局を巻き込みながらプロジェクトは大きく前進しています。

 

日本から用意したパソコン

今回は富士ゼロックス株式会社よりいただいたパソコンを20台を寄贈しました。
2013年8月にフィリピンのマニラからミンダナオ島へ発送し、現地の学校に届けてもらいました。

 

現地での使用状況について

ドロップアウトを対象としたOHSPで、実際に映像授業が実施されるようになったことで、これまで紙テキストだけで学習を進めていた生徒は、「先生の授業を受けることが出来るようになり、とても嬉しい」と話していました。また日曜日には、地域住民や保護者も対象としたPC教室が開催されるなど、寄贈されたPCは現地の教育改善に大きな役割を果たしています。

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