Little Bees Internationalの紹介

LBIは、ケニアの首都ナイロビに位置する被差別スラム、コロゴッチョスラムの支援団体になります。団体名を考えたのは、コロゴッチョスラムの出身者であり共同代表のアグレイ。Little Bees(リトル・ビーズ)とは、小さなハチたちのことですが、活動に参加する私たち、そしてコロゴッチョスラムに住む人々のことを指します。
「私たち一人一人は小さな存在でしかないけど、みんながそれぞれの出来ることをもちよって協力すれば、甘い蜜を生み出すハチの巣のように素晴らしい成果を上げることができる。そんな団体にしていきたい。」 団体名Little Bees International には、アグレイのそんな思いが込められています。

 

現地から届いた寄贈の依頼

コロゴッチョでは、収入のない女性たちが仕事の選択として、簡単にセックスワーカーになってしまうことから、HIVの感染率は40%近くと、非常に高い水準にあり、RHプロジェクトの充実と、女性たちへの就業支援が喫緊の課題として挙げられていました。
その課題へのソリューションとして、共同代表のアグレイは、2009年から、Income-generating activities(利益獲得活動)として、スクールバッグ制作プロジェクトを実施。普通のスクールバッグ(1500~2000円)を購入できない貧困層の子どもたちに格安(100円)でスクールバッグを提供するとともに、HIVに感染し仕事のない女性たちを雇用し(10人程度)、給料の支払いを行っています。スケールアップとマーケティング(新規市場の開拓)が現在の課題ですが、土日も休む間がないほど、作業場ではミシンを動かす音が毎日鳴り響いています。このスクールバック製作プロジェクトの生産過程を見える化し、さらなる事業の生産効率性の向上と規模拡大を目指すためにも、パソコンを活用した一元的な数値の経営管理は必要かつ現場で長らく解決が求められていた課題でした。

 

日本から用意したパソコン

今回はギャップジャパン株式会社よりいただいたパソコンを3台を寄贈しました。2013年12月にLittle Bees International代表の高橋さんに送り、そのまま現地まで運んでいただきました。

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現地での使用状況について

スクールバック製作プロジェクトの運営管理、そして、現地における、女性を中心にしたワークショップのアドボカシ―にも活用されています。2014年2月には、女性とユース世代による、コロゴッチョの問題を議論するためのワークショップも開催されましたが、これからの活動に地域の皆さまからも熱い期待を寄せてもらっています。

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