Sacred Heart Interdiocesan Major Seminaryの紹介

Sacred Heart Interdiocesan Major Seminaryはプアニューギニアの東に位置するニューブリテン島/東ニューブリテン州ココポ市にある神学校(全寮制)であり、現在約300名の生徒が通っています。キリスト教の神学を学ぶほか、一般教養も授業科目に含まれています。というのも、当学校に在籍する生徒の大半が家庭の都合上からプライマリー、セカンダリースクールに行けない人なのです。そのため、一般教養の科目内にコンピュータクラスが含まれています。

パプアニューギニアでは現在IT技術が急速に発展しています。しかし、現在のところ外資企業がIT技術の利用を占めており、国の課題としてパプアニューギニア独自のIT技術普及が掲げられています。教育分野としてはICT教育が正式な科目となり、全国試験の科目としてセカンダリースクールで教えられています。(全国試験のレベルは日本の「基本情報技術者」と同じレベル)

 

現地から届いた寄贈の依頼

10年ほど前にオーストラリアの団体から寄付されたデスクトップPCが5台(XP)置いてありますが、停電が頻繁に起こるため使用を避けています。そのため、PC教員が一名いますが現在は他の科目を教えています。ICTクラスを始めるにあたり、1クラスの授業につき生徒分(40名)のPCが必要であり、現在利用しているPCルームへ40台、図書館に40台を導入したい。PCルームでは日々の授業や調べものに活用したいと考えています。また、図書館では現在オーストラリアのボランティアが図書の電子化を計画しています。

 

日本から用意したパソコン

富士ゼロックス株式会社より寄付していただいたパソコン40台と、ギャップジャパンより寄付していただいたパソコン40台の合計80台を藤野のイベントでリユースしてパプアへ送りました。

 

現地での使用状況について

PCルームと図書館の2か所に40台ずつパソコンを設置することができ、1クラス40名ほどの生徒が一人一台を使って授業ができるようになりました。
また、PC教師は1名在籍しており、コンピュータスキルはオフィス製品を苦なく操作できるレベルであります。しかし、コンピュータのリペア、NWやサーバに関する知識がなく、当知識に関するドキュメント化をJOCVで行っていきます。ドキュメントをPC教師に引き継ぎ、指導者スキル向上も図っていき自立した運用を目指していきます。

 

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