サンバット小学校の紹介

Sambat Elementary Schoolは、フィリピンはルソン島の南部バタンガス州のタナワン市にある公立の小学校です。タナワン市にある小学校の中でも大きめの学校で、約400名ほどの生徒が通っています。

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現地から届いた寄贈の依頼

今回はタナワン市で情報教育支援の活動を行っている北九州のNPO法人の情報教育支援研究会と、サンバットで教育支援を行うSambat TrustからICT教育用のパソコンの寄贈を依頼されました。タナワン市はマニラにも近い準都市ですが、40近くある学校のうち小学校のICT設備はあまり充実していませんでした。そこで、サンバット小学校の他5校に対してパソコンの寄贈を行うことに決めました。

 

日本から用意したパソコン

日本では、主に富士ゼロックス株式会社と個人の方々から寄付されたパソコン10台を用意しました。2013年4月に5台を寄贈し、続けて8月にさらに5台を寄贈しています。パソコンのスペックがあまり高くなかったこともあり、OSなどはLinux ubuntuをインストールして活用しています。

 

現地での使用状況について

今回の寄贈で充実させたパソコン教室を更に一歩進めて、今後は学校全体の情報化(PCの配備とインターネットの導入)により貧困だが向学心に燃える子どもが自らで学べる環境整備を図ることを目指していきます。また、日本での初等教育の学習指導要領を参考に、フィリピンの教育方針に沿って学校の情報化を図り情報教育を進めていく必要があると感じています。

教員で核となりえる人材に対し現地及び本国にて指導力育成の研修をおこない、子どもたちへの情報教育の提供並びに同僚教員に対し情報教育を指導できるよう技術力を修得させることを考えています。一方、フィリピンの子どもたちの貧困が繰り返されないように、情報教育により『誰でも』『何処でも』『何時でも』学びえる環境を提供することの重要性を認識し経済的、地域的、家庭環境等々によるデジタルデバイドを解消することで彼らの明るい未来を創造できる環境を整えていきたいと考えています。

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