SEED AFRICAの紹介

SEED AFRICAは貧困問題をビジネスを通じて解決しようと、2012年の8月より農業機械化が進んでいないタンザニア農村向けに廉価なトラクタレンタルサービスを展開しており、現在5名の現地スタッフを抱えています。3000万人強のタンザニア農業人口のうちトラクタは全農地の10%にしか導入されておらず、残り数千万の農民は鍬で農地整備を行っているため効率が悪いだけでなく所有農地の一部しか開墾できていないため、トラクタ導入により新規農地開拓・土壌の活性化を促し、生産量・生産性が格段に高めることができます。

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現地から届いた寄贈の依頼

弊社が事業を展開する所は、パソコンが設置されている学校はほとんど皆無であり、子どもたちがパソコンに触れる機会はほとんどありません。タンザニア南部のUbaruku村の学校を訪問した際、そこの校長先生からパソコンを持ってこれないか、と打診された経緯があります。子どもたちは学ぶ意欲はあるものの、教材のみで外の世界を見れないことから教育の機会を拡大したいとのことでした。

また、弊社の例をとってみても、所有しているパソコンは1台のみで他にパソコンはありません。そして、新品は数十万円するため現地人の給与では購入が困難という状況でした。現地スタッフからは、パソコンを使えるようになりたい、そうすれば、自分のビジネスでも応用できるし、キャリアアップにつながるとの強い要望がありました。

 

日本から用意したパソコン

富士ゼロックス株式会社より寄付いただいたパソコン10台のうち、3台をSEED AFRICAの業務効率化と現地スタッフへの教育用、そして7台を学校への寄付用として寄贈しました。SEED AFRICA代表の小川徳和さんに届け、そのままタンザニアに運んでいただきました。

 

現地での使用状況について

現地スタッフは、初めて見るパソコンに興味津々で意欲的に使い方を学んでいます。収支報告、故障履歴の作成は現在日本人が対応していますが、今後、事業地が多地域にわたるため、各地からの現地スタッフの報告なしでは正確な事業管理が困難になるという状況下であり、今回の動きが事業展開のための土台となると期待しています。

また、アフリカ人にとってパソコンは容易に手に入るものではないため、インターネットを使用することで、広い世界を見れたり、今まで手書きだった管理資料を自動入力できたりと、彼らの価値観を拡げたり、業務内容を改善することができると考えています。
今後は、もっと幅広い世代(特に学生)にもこういった有益性を享受できるよう、しっかりしたパートナーを見つけ、より有効活用するスキームを考えていく所存です。

 

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