タマレ教員養成学校の紹介

タマレ教員養成校は子ども達に夢と希望を与える将来の教師を育てる3年制の学校です。生徒たちは将来の教師という職につくため、将来、子ども達にもパソコンスキルを教えることが必要になるので、自分達がパソコンスキルを学ぶことは必要不可欠なものになってきています。

 

現地から届いた寄贈の依頼

ICT教室には20台のパソコンがありますが、6年以上前に他団体から寄贈を受けたパソコンで老朽化がすすんでおり、起動に10分以上かかってしまうパソコンや頻繁に故障が発生するパソコンが増えてきていました。このままでは1、2年のうちにほぼすべてのパソコンが故障してしまうことも危惧され、効率的なICT教育が出来ていないという問題が顕在化していました。
また、1クラスの生徒は30人~40人おり、生徒一人ひとりがパソコンを触れることができないという状況もあり、生徒全員がパソコンに触れる機会を作れるようにと、30台の寄贈依頼が届きました。

 

日本から用意したパソコン

富士ゼロックス株式会社から寄付していただいたLet’s note 30台を寄贈しました。2012年10月に日本から船便で送り、2013年3月に現地の学校に到着しました。輸送中の故障が2台あり、ノートパソコンは28台が起動中です。

 

現地での使用状況について

元々学校で使われていた12台のデスクトップパソコンと合わせて、合計40台のパソコンがICT教室で、生徒達のICT教育のために使われております。40名の生徒全員にパソコンが行き渡り、パソコン演習の機会が格段に増え、生徒達が実践的なICTスキルを身につけることにつながりました。
また、停電の多いガーナですが、ノートパソコンのバッテリーのおかげで、停電時も授業を中止することなく、パソコンを使った演習授業を継続できるようなったことも、生徒達の貴重なICT演習時間の確保にもつながりました。パソコン性能も良くなり、パソコンの操作も快適になったことで、ストレスなく生徒達がICTスキルを学び、また、ICTの楽しさも感じてもらえているのではないでしょうか。将来の教師になるという生徒達の夢の実現に向けて、少しでも後押しが出来ていれば、嬉しく思います。

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