ブナポペ インターナショナル 小中学校の紹介

ブナポペ インターナショナル 小中学校はパプアニューギニアの東に位置するニューブリテン島、ニューブリテン州ココポ市にある学校(Grade1-8, 寮無しのday school)であり、現在約450名の生徒が通っています。(1学年は大体2クラス程度)

パプアニューギニアでは現在IT技術が急速に発展しています。しかし、現在のところ外資企業がIT技術の利用を占めており、国の課題としてパプアニューギニア独自のIT技術普及が掲げられています。教育分野としてはICT教育が正式な科目となり、全国試験の科目としてセカンダリースクールで教えられています。(全国試験のレベルは日本の「基本情報技術者」と同じレベル)

 

現地から届いた寄贈の依頼

しかし、高校ではコンピュータスキルのある生徒と無い生徒とで差が大きいことが課題として挙がっており、生徒にヒアリングしたところ小学校でPCを教えている学校と教えていない学校があることが分かりました。 このギャップを埋めるために、小学校のPC環境を整える必要性があります。しかし、現地でPCを購入する場合の平均単価は1台10万円程であり予算が足りない状況にあります。

この学校でもPCルームに15台のパソコンが置かれていますが、そのうち12台がマザーボードやCPU破損により修復不可能な状況であり、稼働するコンピュータは3台である。生徒に対してPCの数が圧倒的に不足しているためコンピュータの授業が行われていないのが現状である。

 

日本から用意したパソコン

富士ゼロックス株式会社より寄付していただいたパソコン80台を、藤野のイベントでリユースしてパプアへ送りました。

 

現地での使用状況について

現在使用しているPCルームと新設した校舎の2か所に40台ずつパソコンを設置することができ、1クラス30名ほどの生徒が一人一台を使って授業ができるようになりました。これまでは複数人で一台を共有しつつ、クラスの半数は図書館で本を読むなど、教師によって異なる運用をしていましたが、今回の寄贈によって同じカリキュラムで教えることができるようになりました。

また、PC教師は1名在籍しており、コンピュータスキルはオフィス製品を苦なく操作できるレベルであります。しかし、コンピュータのリペア、NWやサーバに関する知識がなく、当知識に関するドキュメント化をJOCVで行っていきます。ドキュメントをPC教師に引き継ぎ、指導者スキル向上も図っていき自立した運用を目指していきます。


 

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