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1人1台のICT教育環境を実現するために

近年はパソコンと共に、iPadなどのタブレット端末やスマートフォンの寄付も増えております。
2021年には約500台のiPadを寄付していただき、主にアフリカの学校で活用する取り組みを進めています。

パソコンとの違い

パソコンとの違いについて、1つは重量が挙げられます。海外輸送をするため、軽いことでコストを抑えることができます。パソコンだとACアダプターも付属すると軽くても2キロ程度になりますが、タブレット端末だと500グラムくらいになり4分の1程度です。

また、セットアップ時の簡易さもあります。日本で寄付されるパソコンの場合、データ消去した後に英語版のOSをインストールし、さらにアップデートを掛けて最後に外装を綺麗に仕上げます。また、多くはキーボード配列が日本語用のものなので、英語版のOSをインストールすると配列に微妙な誤差が出てしまいます。
タブレット端末の場合は、OSのアップデートのみが必要でキーボード配列の誤差が出ることもなく、さらには英語ではなくローカル言語も使うことができます。