2016年開校して以来、タンザニアで有数の進学校になりましたが、理数系科目に弱いのが課題でした。理数系科目の質を向上するためには、「デジタルラーニング化」が必須と考え、2019年末からPC手配とICT教育用ソフトの導入を検討しました。まずは「1クラス全員がパソコンを使えるようする!」を叶えるべく、Class for Everyoneから30台のパソコンを用意しました。
2019年1月にClass for Everyoneが実施している若年妊娠予防プログラムを、さくら女子中学校でも実施させていただく機会があり、実際に現地の学校を訪問していた経緯もあり話はとてもスムーズに決まりました。
ICT教育用ソフトは、世界中の優れた教育用ソフトが沢山搭載されているRACHEL PLUSに決めました。タンザニアの他の学校でも先駆的に使用されており、そこの先生へのインタビューでその実績と優秀性を確認し決定しました。